労基署等の調査の立会い

 

労基署調査には、大きく「定期監督」と「申告監督」の2つがあります。
定期監督は労基署が計画的に対象事業場を選定して行う最も一般的な調査で、事前に日時を指定してくることが多い調査です。申告監督は労働者からの申告を契機として行われる調査で、現状を的確に把握するため予告することなく行われることが多い調査です。
これらの調査で労働基準関係法令の違反が認められた場合には、是正勧告や改善指導が行われます。是正勧告等が行われた場合には期日までに是正・改善のうえ、労働基準監督官に報告しなければなりません。


社会保険調査は、年金事務所が行う調査で、社会保険の加入もれがないか、社会保険料は適正かなどを確認する調査です。最近、社会保険調査が増えているとよく聞きますが、4年一巡で全所調査を行う計画のようです。社会保険調査は、年金事務所から呼び出され、出頭して行われます。社会保険の加入もれ等があると2年間さかのぼって保険料を請求される可能性があります。

 

 

当事務所では、人事・労務に精通した専門家(社会保険労務士)であり、税務調査を数多く実施した経験のある元国税調査官(税理士)が、労基署調査や社会保険調査の連絡があった場合、調査当日に慌てることなくご対応いただくため、事前準備を行い、これらの調査を全面的にサポートします。

労基署調査や社会保険調査は、税務調査とは異なりますが、適正かどうかチェックする調査であり、しっかり準備して臨めば怖くありません。

 

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